リピーター
リピーター♪
ユーザ目線
BONは電話占いのヘビーユーザでした。なので、自分は両方の目線から話すことができます。 ユーザ目線としては、電話している「今」が大事。今をちゃんとケアすること。ケア してくれる先生に電話します。基本的にリピートしよう、次もこの先生で話そう。と 大きく心に決めて話しているわけではありません。目の前の「解決」をじっくりと 寄り添ってしてくれる先生を「今」必要です。なので、「一期一会」という認識が 少しあっています。実はそこそこ経験が長いユーザは5分もしないうちに、「今」 話してる先生が信頼できるかもう決めてしまいます。だから長時間鑑定で120分 お話した。実はその方の料金24000円です。払いますよ。「今」120分お話 できるという気持ちにユーザーがなったからです。ここで大きな勘違いしてはいけないのは 120分話してくれたから、リピートしてくれるだろう。と思い込むことです。 ユーザは120分お話したことをかなり覚えていて、「大事に大事に次の日も一週間後も1カ月後も」 大切にしています。つまりユーザ目線は「してくれたことがすべてであって」リピートなんて 二の次です。というか次、大きな悩みきたときに「あ、またあの先生にしようかな」と 想うだけで、リピート自体はユーザ的にはおまけです。だって2時間話したんですよ。 例だけど、24000円ですよ。万券2枚とんでいるのです。ユーザ的には半年に一度の贅沢を したと想っているかもしれません。基本的に推しならば別ですが、基本、ユーザは自分の為に お金使います。先生のためにお金を払いません。だから推し的な考えがない限り、リピートの ことは考えません。でも2時間話したのならば、それは先生とユーザがいい関係を結べた結果であり いいことです。でも、それとリピートは直接は関係しません。毎週2時間だしていたら、簡単に10万ですよ。 家賃レベルまでいってしまいますよ。
先生・運営視線
運営サイド的にいえば、実は占い相談者の総数ってこのくらいというのがわかっており ようはそれの奪い合いになります。つまりは継続的にお金を支払い続けるお客様が先生にも 運営にも大事なことであり、つまり当然リピート率求められます。リピート率大事です。 私はユーザでもあるので、ユーザ的には推しの感覚もあったので、リピートしていましたが 正直にいうと、販売価格の半分以上、先生にあげているとおもっていました。 ですが、実情は違いますよね。だから、いい鑑定をする。リピート率が上がるではありません。 ユーザ的に「推し」な気持ちがでるかというところでリピート率は変動します。 なので、本来はリピート率ばかりを追いかけてはいけないのです。いかにユーザの心つかみ 「推し」を勝ち取るか。です。2時間24000円払ってくれるお客様は半年に1回ぐらい の気持ちでいいんです。ようは、初回は2時間でも、そのあと週1で10分雑談とちょこっと メンテナンスできる「推しユーザ」を何人作れるか。なんです。推し活です。投げ銭あぷり たくさんありますが、確かに、100万どかんとくれるユーザがいます。ようはその一人 いれば、サイトと先生は経営的にOKとなりますが、毎週2000円くれるユーザが100人 いると?売り上げ的には80万です。実はこちらのほうが、ユーザも先生も運営もみないい関係 なのです。リピート率というのは実は継続メンテナンス料金のような鑑定ができることのこと をいいます。歯医者みたいなものですね。