動画編集の世界
動画編集の世界
世界観
動画編集っていかに短時間の動画で人の心を動かすか。にかかっていると 想います。みんな動画好き。TikTokの台頭で動画を創る人が増えた。もしくは 気軽に仕事でないところから動画創れる人が急増した。スマホ動画編集アプリ でさくさく創れる時代になったし、なによりTiktokが動画SNSになったことで、 動画を編集することの市場価値は下がった。あまりにもやる人が多いため、 動画編集できたくらいではステータスにならなくなったのである。ここは 動画編集技術者人口が増えたということである。ようは希少価値が低いのである ディズニーのような考え方でいくと、憧れがあるとか魅力的な仕事だが、 なりたい人が多すぎてお金を稼ぐという意味では低めの職業である。 2015年あたりと今とでも世界観が違う。まだ、YOUTUBERが伸びていく時代 だったので、YOUTUBE映像編集も稼げた時代だったが、今から0から YOUTUBERになりますだと、先人がやってきたことをなぞる形に大半はなっていくので 100万人越えるのは至難でしょう。また、視聴回数による広告単価の低下により YOUTUBERで稼ぐ、またはYOUTUBER管理事務所で動画編集者として稼ぐというのは 既存のプロでいっぱいで、これから減ることはあっても増えることはないとBONは感じている となると、仕事で稼ぐとなると、「企業の戦略CM制作」だったりするが、それも価格破壊 の時期にきている。そして、非情かな。その成果物は今まで納品すればお金になったが 視聴回数や販売促進効果がどのくらいあるか答えがでてしまう。もしくはその効果が ないと商品価値は下がる世界である
ミドルウエアとして
一回ここで本当に動画編集を本当にやりたいのか。という観点でみたい。 企業で扱う動画編集はプレミアプロだったりアフターエフェクツだったり それよりかは安いものでいくと、パワーダイレクターだったりするわけですが それらをミドルウエアと呼ぶのですが、要はその動画編集用ソフトを起動して メニューからしたい設定項目を選び、クリックドラッグしながら操作していく ということになるんですが、私もアフターエフェクツを2021年あたりにいじったが、 かなりパワフルな効果を細かく設定した。確かに細かい設定項目や方法などを熟知 していたほうが、すごいねとはなるが。そこまで扱えたにしても、そこまで稼げる 技術とはならない。技術者人口が多いから。作業として、 メニューからしたい設定項目を選び、クリックドラッグしながら操作していく ことが単に好きであるなら、ITの世界で、ジョブを創ったり管理したりする、JP1とか systemwalkerのほうが実はよかったりする。理由は技術者人口が少ないから。 その裏付けとして、JP1やsystemwalkerは基本企業しか購入できず、個人で購入が 容易ではない、そして個人では高価すぎるミドルウエアだからです。 確かに操るものは違うが作業としては似ているので、ここで本当に「映像を編集したいのか」 「似た作業技術でもいいのか」切り分けてみてください。
今、動画編集に求められるもの
操作技術はあったほうがよい。それは前提の上で。実は本当に求められるものは そこではなかったりする。一言でいうと、ソリューション力。だいたい動画は2秒 で決まります。その2秒で離脱しない、最後まで閲覧させるストーリーが組み立てられるか もしくは強制的に15秒流せたとしても、心に訴えるものがないと、販売促進CMにはならず 意味がありません。立案力だったり、演出力だったり、そこが鍵となっていきます。 30秒なら30秒でどれだけ操作技術に合わせて、立案して演出できるか。 さくさく動画編集できてもお金になる動画編集は大変な世界です。 ドラマを撮るとかだったらまた変わってきますが、基本、ドラマを創る章は 脚本家の章で述べているので参考にしてください。まあドラマというか1分のコント が再生回数は増やせます。私みたいに80分の動画創るとか考えないほうがいいです。